腫瘍内科
腫瘍内科とは
腫瘍内科は、がん治療の三本柱(手術、放射線治療、化学療法)のうち、主に抗がん剤などを用いた化学療法について深い見識を有している専門医が中心となり、すべての悪性腫瘍の司令塔の役割を果たしていく診療科です。最近は外科切除を行わなかったり、低侵襲的な外科手術で抗がん剤による化学療法をメインに据えて治療を行ったり、手術の前後に化学療法を併用するケースも増えています。以前に比べ、副作用を軽減できているため抗がん剤は外来通院にて行うことが多くなってきました。
しかし、副作用には個人差があるため、外来治療中に体調不良・不安になることがあると思います。病院の予約外受診にはハードルがあり、待ち時間の問題もあります。二宮医院では、がん薬物療法専門医の院長が、外来抗がん剤治療中の患者さんが不安なく治療に望める手助けをしたいと考えています。病院主治医と連携し、治療中の体調不良時における適切な検査、処置、必要な場合は病院主治医への連絡を行います。
治療が終わられた後は、治療後の適切な経過観察を行います。
当院には、胃カメラ、大腸カメラ、CT検査を備えています。
がんセカンドオピニオン
外来
癌と診断された方は、心配、不安になると思います。ご自身、ご家族の癌治療に関する相談をしていただける時間を作っています。(平日午後4時、4時30分・予約制)
※お電話(058-382-0107)でお問い合わせください。